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ズタボロ

制作・放映:2015/05/09
ジャンル:映画 - 映画
配信コンテンツ:予告編動画情報
「ズタボロ」のジャケット画像
「ズタズタ」に引き裂かれ、「ボロボロ」になるまで闘う、青春不良群像劇
2015年5月9日ロードショー

無料動画(予告編・特報)など

ズタボロ予告編

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「ズタボロ」概要

2015/05/09に制作・放映された映画作品。監督は橋本一が務め永瀬 匡などが出演した。

「ズタボロ」イントロダクション

 人気作家、ゲッツ板谷の中学生時代を描いた自伝的小説「ワルボロ」の映画化から8年。 その後脳出血という苦難を乗り越え、渾身の力で書き上げた「メタボロ」「ズタボロ」(幻冬舎文庫)は自身の不良高校生時代を赤裸々に描いた傑作であり、その2冊の小説がこの度、映画『ズタボロ』として誕生した。原作者のゲッツ板谷は「1000ページ近くにも及ぶ2冊分の小説、それを僅か100ページにも満たない台本にまとめられたと聞いた時、正直『おいおい、どんなチープな話に書き換えられちゃったんだよ!?』と思いましたが、実際にそのシナリオを読んだところ、短くされたにも関わらずパワーが全く弱まっておらず、それどころか主題がピクリともブレてなくて、正しく一流のマジックか何かを見せられたような気分でした」と語るほど手応えを感じている。 主演の板谷コーイチには若手俳優最注目株の永瀬匡。 「仮面ライダーウィザード」や「好きっていいなよ。」では三枚目キャラを演じていた彼が 本作ではゴリゴリの正統派な不良を演じている。友情にアツく、仲間思いな反面、何かの後ろ盾がなければ行動できないといった“少年”から自分自身の名前で生きる“大人”に成長する様を見事に演じきっている。共演には、コーイチの恋人で身の上に深い影を持つテキ屋の清美役に清水富美加。喧嘩っ早く女好きな植木役に堀井新太、誰よりも強く頼れる男、鬼役に成田瑛基、コーイチの中学時代からの憧れの男ヤッコ役に荒井敦史らが抜擢された。そして、コーイチらのケンカ相手となるピカイチ役に石田卓也。物語のキーとなるヤクザな大人達には、猛身役に木村祐一、竹脇役に佐藤二朗、満役に平田満らが名を連ね、それぞれが一癖も二癖もある特徴的な役柄で、大人が持つ本気の怖さを醸し出している。さらに、誰よりもコーイチの事を思い親戚中ヤクザだらけといった特殊な環境の中で、息子だけは真っ当な道に進ませようと奮闘する勝気な母親を南果歩が熱演する。 監督は映画『探偵はBARにいる』シリーズや『臨場 劇場版』、『王妃の館』など立て続けに話題作を撮り続けている橋本一。脚本は『凶悪』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し注目された高橋泉が担当。 実写化の際にゲッツ板谷が唯一こだわったのは“痛さ”が伝わる映画にして欲しいという点。そのオーダーを受けた製作陣は、鬱屈とした感情や将来への閉塞感、無軌道感、そして何より暴力と感情面から肉体まで感じる様々な痛みをとことん追求した結果、スクリーンを通して本物の痛みが感じられる映画を誕生させた。自分が自分であるために悩み、苦しみ、もがき、そして戦う、コーイチが最後に導き出す答えとは。老若男女、全ての戦う人に捧ぐ映画、それが『ズタボロ』である!!

「ズタボロ」ストーリー

地元の不良グループで幅を利かせていたコーイチ、ヤッコ、キャームの三人も中学を卒業。高校でも大きな顔をしたくて地元最凶の暴走族“立川獄門”に入るが、そこで待っていたのは≪新人教育≫という名の理不尽なヤキを入れられる日々だった。その生活から逃れるように、高校で新たに植木と鬼という仲間を得て、女遊びなど新しい生活を謳歌しだすコーイチ。そして次第に地元の集会には顔を出さなくなっていった。必然的に、≪新人教育≫はタフなヤッコに集中、半殺しになるまで追い込まれ、ついには精神を病み引きこもってしまう。「情けねーけど、怖くてしょーがねーよ」と言いながら涙する親友の変わり果てた姿を目の当たりにしたコーイチは“立川獄門”に復讐するため、ヤクザの叔父・猛身の舎弟となることを決意する。  肩書を得て気を大きくしていたコーイチの前に、もう一人の叔父であるヤクザの組長、満が現れ、「簡単な仕事だろ?」と≪暴力≫の支配する無慈悲な世界を体感させる。コーイチは、殴るという単純な力ではない威圧感に戦慄を覚える…。 それでも自分一人の力では大切な人すら守れないと、自分を犠牲にする覚悟を母親に告げるが、ヤクザを何よりも毛嫌いする正義感の強い母、良子は激高。コーイチは自分の苦悩を理解してくれない母親からも背を向けてしまい、さらに恋人の清美からも距離を置かれ、半ば自暴自棄になっていった。 そんな中、以前から対立していた不良グループに植木が襲われ大怪我を負う。病院で悔し涙を浮かべる植木を見て仇討ちに向かおうとする鬼。しかしコーイチは全身大怪我の植木を見て完全にビビッてしまい鬼の後を追うことが出来なかった。叔父の満に電話して助けを乞おうとするが、ふとした瞬間に自分は何一つ自身の力で戦っていないことに気付く。「出来る、出来ないじゃない。男ならやるか、やらないかのどっちかだ」 自分のとりまく現実を受け止め、獄門やヤクザの肩書ではなく、自らの力だけで敵に立ち向かおうと決意するコーイチ。さらに親友のピンチを聞きつけたヤッコまでもが現れ、闘いに身を投じようとする。 怒り、悲しみ、恐怖、孤独、、全ての感情と己にケリを付けるべく、“コーイチ”という一人の男の戦いが始まる!!

(c)2014東映ビデオ



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